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fukushimuのメモ帳

旧fukushimu'sページ。&旧理系大学院生の怠惰な日々。 fukushimuのメモ帳です。。
2024
11,22

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2010
11,22
なんだか秘密にしていたつもりが、とある経路で研究室内にバレてしまったようなので、この際日記に書こうと思います。

天草フルマラソンに出場してきました。ほんとはそんなことしてる場合じゃないんですがね。まぁ息抜きと言うことで。

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当日は9時スタートなので、天草に前日入りしました。20日の朝11時ごろ熊本を出発し途中で昼食をとり、天草本渡に着いたのは確か3時ごろだったかな。受付を済ませ宿に荷物を置いた後、コースの下見をしました。



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コースは海岸沿いの道が多く海がきれいでした。


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思わず車を止めました。でも満ち潮で見れなかった。。。

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こういう夕暮れ時の木のシルエットが好きです。


コースの下見が終ると、晩飯へ。「とらや」というお店でうにイクラ丼なんかをたべてしまいました。めちゃめちゃうまかった!

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宿に戻り、近くの公園を軽くジョギング。そのあと宿周りを散歩しました。飲み屋街のようでしたが、お店が古いわりに廃れた感じがなく、古風で洒落たお店が多く、土曜ということもあって少々活気があり、とてもいい感じの街でした。

風呂に入るとこの日は早めの就寝。宿はかなり古い民宿のようなところでしたが、どことなく趣きがあっていい感じの宿でした。幽霊は出ませんでした。

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11月21日、当日。あまり練習してないせいか全然緊張しませんでした。前日ビールを飲みすぎたせいか、トイレが近く、走ってる途中3回くらい行きました。スタートしてから半分地点までは我慢してほとんど小走りで力をセーブしていましたが、半分過ぎてから今日調子いいな~と思い、調子に乗ってしまいました。結果30キロ地点でばててしまい、ほとんど足が動かなくなってしまいました。それでも残りの10キロ、何とか踏ん張って走りつづけ、結果としては自己ベストを更新することができました。

こんなこと言うのは変ですが、がんばってる自分になんだか少し感動してしまい、残り2キロ地点から涙がでそうでしょうがありませんでした。こんなのは5年間フルマラソンに出場して初めてでした。

コースは先ほど書いたように海沿いで大変景色がよく気持ちいいコースだと思います。給水所やトイレも5キロごとにあり、よかったです。起伏もそれほどなく、タイムが出やすいのでは?と思いました。

温泉に入った後、帰路へ。天草5橋のあたりでかなりの渋滞にあいました。島ということもあり、コレばっかりはしょうがないのでしょうか。

最後に今回の反省。
・やはりビールはマラソンの大敵
・でも旅行先でのビールは格別
・折り返し地点からのラストスパートは自殺行為
以上です。
 

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2010
11,19
10月某日

裁判所へ行く。トラブルを抱えたもので。というのはウソ。同じ研究室のT君に誘われて、日ごろから裁判に興味を持っていたので(完全に逆〇裁判の影響)傍聴しに行きました。ということで11月も2/3すぎたけど、大変面白かった!ので、初めて裁判所に傍聴へいった感想をちょっとまじめに、レポート風に思い出せる限り書き残そうと思います。

裁判を傍聴した人は言う、「不謹慎だけど、リアリティがあって裁判は面白いよ! 不謹慎だけどネ!」 まったくその通りであった。僕らはこの日、傷害事件、道路交通法違反と業務上過失致傷の2件の刑事裁判を傍聴したんだけど、裁判所という非日常的な空間の中で、実際に今日も起こっているであろう「事件・事故」の紛れもない現実を目の当たりにした。

午前10時前、裁判所の入り口で若いパンツスーツ姿の女性と、その人に頭を下げる主婦っぽい女性がいた。早速、コレは弁護士と依頼人なのか?と思った。きっと相当やり手の弁護士で丁度今中年の男性検事を打ち負かしてきたところなのだろう。そんなことを勝手に想像しつつ裁判所の門をくぐる。意外だったのが裁判所の職員は傍聴人にウェルカム?なところ。受付のおじさんも裁判が行われる部屋の職員も割と僕らただ見学に来た、言ってみれば裁判に無関係な人を気にかけてくれた。

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午前10時過ぎ、1件目。傷害事件。法廷に入るときは緊張した。一呼吸するために一度トイレへ入る。部屋に入ると難しそうな顔の裁判官(男性。4~50代、想像していた(◯転裁判のサイバンチョ)より随分若い)と電話の子機を手にあせあせとする書記官(ほぼ野間口徹)、書類に目を通す若い女性検事(「美人」ではないがどことなく凛としていて戦う女性!といった魅力を感じた。20代中盤~後半)、警備員にワキを固められ、肩をもたげた被告人(男性無職。60代。必要以上に小さく見えた。この人が被告人です、と一目で見分けがつくくらいシュンとしてた)がいた。傍聴席にはすでに席が埋まりそうなほどの人が着ていた(15~20人くらい。後で思ったが、多分傷害事件は人気がある。ちょっと怖そうな人が数人、中にはギャル風の人もいた)。

被告人の手首には手錠がはめられていた。ドラマではピカピカの銀色だけど、実際の手錠はどす黒い色をしていた。テレビなどでモザイクにされていて見えない分、人の手にはめられた実際の手錠を生で見るとすこし緊張感を感じた。

裁判が始まる前の重苦しい雰囲気。そんな中なぜか笑いがこみ上げてくる。笑っちゃいけない空気のなか、逆に笑ってしまいそうになったのか、それとも自分が裁判所にいるという現実味のなさに一種の冗談のような気がして思わず笑いそうになったのか。どうやら書記官は未だにこない弁護士に連絡を取っていた様子だった。弁護士は10分くらいして遅れてやってきた体格のいい女性(30代、しかし動作や裁判官とのやり取りがたどたどしく新人ぽい)だった。

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いよいよ開廷した。裁判が被告人の男性は元やくざで、数件(~十数件?)の傷害事件などの前歴がある。今回は同棲していた(?)女性の首を絞め、首に傷を負わせた疑い。男性は傷を負わせたことは認めているものの、検事側の「ひも状の物で首を絞めた」、という主張は否認している。裁判の焦点はそこだった。検事が被告人の生い立ちや被害者との関係、事件当時の成り行きを話しだした。

以下、かなり不正確であいまい。男性は数年(~数十年)前から女性と交際し、女性との間には娘がいる。現在は女性、娘とは別居し、一人で暮らしている。男性は非常に嫉妬深い性格で、女性に彼氏がいるのではと日ごろから疑っていた。女性に対して「もし彼氏がいるならお前とそいつを海に沈める」と脅していた。事件当時も彼の猜疑心に火がつき、女性宅で女性ともみ合いになる。紐で首を絞められたというのが被害者である女性の証言であり、検察側の主張だ。首を絞められているときに女性宅に二人の知り合い(?)が訪れて事件が発覚した(事なきをえた?)という。

検事は決められた手順に沿って、ことのあらましを述べていく。裁判官や弁護士も規則に従って順次発言する。まるで何か演劇でも見ているような感覚だった。ただ被告人だけがセリフのたどたどしい、舞台に迷い込んだ素人みたいだった。しかし検事の口から語られたものは(おそらくほとんどが)現実である。これは実際に起こった話なのだ、というたったの1点だけで、ドラマなどにはない生々しさがあった。

被告人の男性は一見、肩を落とし、背中を丸めたおとなしそうな初老に見えるが、僕は被告人は実際にひも状のもので女性の首を絞めたのではないかと思った。首を負傷する程の力で締め付ける、さらに女性の証言があり、審理が進むにつれ証拠も出されるだろう。僕が裁判員としてこの事件に関わったとするとこの男性の言い分は却下かな。完全な主観だけど(男性が元やくざであったことと、今回の傷害事件とはまったく関係ない。でも元やくざというだけで男性に対して暴力的な印象を持たざるを得ない。この”印象”は裁判員の判断を多少なりとも左右するに違いないと思う)。

この日、その場では証拠品の提示や検事側、弁護側の被告人への尋問はなかった。まだその段階への準備が終っていないらしく、次回以降に持ち越される様子だった。最後に、次回の裁判のスケジュールを裁判官、検事、弁護士で話し合って終った。閉廷したあと、弁護人が裁判中とはうって変わって、うきうきとした万遍の笑みで(まるで今から焼肉でも食べにいくかのような)出口の方へ去っていくのが印象的だった。

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午前10時50分頃、2件目開廷。道路交通法違反および業務用過失致傷罪。裁判官、書記官は1件目と同じ。弁護士は50代白髪メガネの男性。検事は40~50代黒髪メガネ、少し横峰さくらの親父風。傍聴席には僕らを含め5名程度と少な目。被告人は50代男性、香川照之風、元トラックの運転手、現在無職(求職中)。少しふてくされているようにも見えた。

被告人は5車線を右から左に一気に4車線変更した際、後方不注意により30代男性(?)の運転するトラックと衝突し負傷させ、事件発覚を恐れて逃走した疑いがある。男性は数キロ先のガソリンスタンドで事故現場に自分のトラックのナンバープレートを落としたことに気づき、観念してやむなく通報。被告人は全面的に検察側の主張を受け入れていた。

検察側の証拠品の提出と弁護側の被告人への尋問、検察側尋問とスムーズに進んだ。検事はそこら辺にいるおっちゃんみたいで、被告人にはタメ口でまるで世間話をするかのように語りかけていた。最後の被告人への検事、裁判官の「免許が取り消しで職を探すのに苦労すると思うが、がんばって欲しい、免許を取れるまで車の運転は絶対しないように。現場から逃走したことは大変悪質である。しかし、被害者の怪我が軽くですんだことが、唯一の救いである」といった主旨の被告人を気遣う言葉に、被告人への愛を少し感じた。次回判決が下される模様。

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ということで、傍聴を終えての感想は「不謹慎だけど、リアリティがあって面白かった!」そのものだった。すこし(かなり!?)失礼な言い方をすると、傍聴席から見た裁判そのものは、ひとつのお芝居のように見えた。裁判官、検事、弁護士、被告はまるでそれぞれのを役を演じているかのようだった。しかし、傍聴席の敷居をまたげば、突然芝居が現実となる。

「何回も涙を流してしまった。」 先日、裁判員裁判初の死刑判決が下された裁判で裁判員を務めた男性が、会見で裁判での苦悩をこう語ったそうだ。判決を下すのには相当な精神的苦痛を伴うのだろう。「法」が人の罪を裁くという言葉があるが、やはり最後は「人が」人を裁くのではないか。裁判員裁判は罪状が重い事件のみを対象としているという。裁判員に選ばれたら、法の名を借りて被告人の人生を大きく左右するような審判を下すことになるのだろう。

こんなことを考えつつ、また裁判所に足を運ぼうかなと思う。どちらにしても、長い人生の中一度や二度は傍聴席の敷居の向こう側に立つことになるかもしれない(できれば被告人にはなりたくない)。そういう意味でも一度は傍聴する価値はあると思う。皆さんも傍聴をしに行ってみてはいかが!?
2010
11,04
3年ぶりくらいにワンダーフォーゲル部に同行し、大分県は九重、大船山に登ってきた。久しぶりの登山で、少し不安もあったが、余裕をぶっこいていたら、意外と過酷な旅となった。

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長者原の駐車場から見た(多分)三俣山

一日目は熊本市内からレンタカーを借り、長者原で車をとめて、半日かけて大船山ふもとの坊がつるへ向かった。3年前に「ここは天国の入り口のようだ」とフクシムに言わしめたススキ野原は今年も坊がつる一面に広がっていた。

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坊がつるでテントを張り一泊する。夜間、氷点下だったらしく、厚着して寝袋をかぶってたけど結構寒かった。薄味の水炊きが飢えて冷え切った体に沁みた。星がきれいで、流れ星も2つ見えた。暇だったので怖い話を検索して僕が「本当にあった怖い話」のナレーターの感じで朗読した。狭いテントに5人で川の字になり寝た。



二日目はいざ大船山へ。テントや荷物を置いて登ったけど、傾斜がかなり急で一日目の疲労もあり、登りはまだ良かったが、下りにどっと疲れが来た。この時期、紅葉がめちゃめちゃきれいだった!といいたいところだったけど、あいにく時期をはずしたらしく紅葉はまばらだった。それでも空は快晴で空気もおいしく、頂上からの景色も登山中のきつさと空腹感を差し引いたらぎりぎりお釣りがくるくらい良かった。

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帰りは長者原の温泉に入り、ガンジー牧場でヨーグルト味のソフトクリームを食べる。

DCF00006.JPG以下、今回わかったこと
・食料は多めに持っていって損はない。
・防寒対策はしっかりと。
・森ガールに出くわす。
・暇なときのためにトランプなどを持っていこう。


 

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2010
08,30

最近ハイボールにはまってる。ちょっとブームは去った感があるけど。やっすいウイスキーを買ってきては手当たり次第に炭酸系のジュースに混ぜて飲んでる。コーラとかサイダーとか。お勧めはダイドーの自販で売ってるシークワーサーソーダ。まぁコレ自体がうまいんすけどね。

8月某日

兄弟で飲む。兄はすっかり頼れる二児のパパであり、姉もついに去年名古屋にお嫁に行ってしまった。僕ら兄弟の平均年齢は今年で26歳。いよいよ自分も若くないなーと思う今日この頃。兄にお前ふけたな。といわれた。兄はますます太った。

8月某日

無性に怖い映画を見たくなる。友達が死国を借りたというので又借りする。感想からいうと、よくわからなかった。怖い怖くない以前に意味がわからなかった。あの普段の音声がすごく小さくていきなりでかい音でビビらすあれもなかった。あれはなくていいけど。そのほか今月は怖い映画をいろいろ借りてみたけど、コレというやつはなかった。自分が求めるような映画ってないのかも。

8月某日

地 元で高校の友達と飲んだ。おそらくみんなが集まって飲めるのって今年が最後だろうと思った。まぁ社会人になってもお盆くらいは実家に帰るのかな。オールと かもうきついわ。と思った。公園で花火とかして夏やわ。と思った。夜中の公園のベンチに横になって寝てたら南国の風が心地よかった。

2010
08,08
昨日阿蘇ファームランドにバイトで行ってきました。

日焼が心配しましたが、幸い日陰での仕事だったので大丈夫でした。

風もあり割と涼しかったです。

阿蘇ファームランドには阿蘇のお土産が売ってたりレストランがあったりする。

そのほかに宿泊施設や子供のための遊具施設などもある。

あとオリジナルのオルゴールをつくったりできる。

孫を連れて毎年着ているという人、あるいは大家族で毎年九州を訪れるという人など

僕の感覚では県外の人が多かったように思います。

熊本県人はほとんどいなかったかな。

野菜とかを売ってるコーナーの横でバイトしてたんだけど

それを考えたら遠くから来ているのに野菜を買う人はあまりいないような気がしました。

今武田鉄也をつかった熊本の野菜を売り出そうというキャンペーンをやってるようですがね。



バイト終わりにバイトの会社のおっちゃんから売ってたトマトをいただきました。

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どうやって食べるか考え中です。
 

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熊本の某大学で情報処理の勉強をしてます。
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